さがしもの・・・Ⅳ

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                  あなたは誰

                  そして

                  わたしは誰

                  お花畑で出会った二人なのに

                  もう

                  あの日の僕達はいない

 

                              Tea*Rose

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過ぎゆく春・・・Ⅰ

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              無情の雨
              いっぱいになった涙は
              張力に耐え切れず
              落ちる瞬間まで
              望みを捨てないようにと
              想いを投ずる

              涙は悲しみ
              すべてがわかって
              迷いを捨て去ること
              涙は知ること
              幸せの行方を追い続けること
              だから・・・
              その涙は覚悟のあらわれ

              でも・・
              その涙を受け止めるものはない
              何もないようで
              あるのかもしれない
              それを気づいていて
              気づかぬふりをしているのか
             
              ころんと固く
              
手の平でまとまるならば
              涙は止まるのだろうか
              その涙は私のすべて
              貴方の手の中で壊れてゆく
              涙という私を
              貴方は掌をひっくり返して
              捨ててしまうのか             

              狂いそうなほどに・・・
              涙の色は透明で
              どうしても流れを止めることは出来ない
              この涙は哀れみ
              この涙は慈しみ
              この涙は後悔
              この涙は・・・
              この涙は生きてきたすべて
             
              流れていた時間が
              瞳に映り込んで
              流れを止めることは出来ない

              どうしても

              どうしても・・・

                          Tea*Rose            
                          

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6205・・・

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          愛の始まりを予感した時から
          ずっとあなたを好きでした
          ずっとあなただけを待っていました
         
          風が強く飛ばされそうな日も
          冷たい雨が降る日も
          辛いなんて事はひとつもなくて

          春の暖かな陽をあびて
          夏の日差しに花芽をふやし
          秋にはいくつも花を咲かせてきました

          今もあなたを待っています
          荒れはてた野に咲く花となっても
          あの日の思いを抱いて

          あなただけを・・・
          
                         Tea*Rose         

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もみじ山で・・・

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              『あったよ』
              『紅いもみじをみつけたよ』って
              あなたの声がした

              あのとき・・・
              確かにあなたは
              探してくれたのよね

              私の為だけに
              その色を・・・

                        Tea*Rose

           ****************************

              何も知らなかったあの日
              落葉を踏みながら
              並んで歩いていました
              紅葉にはまだ早く
              また来ようねといったのに・・
              果たされなかった約束。
              いつか。。叶うかな。。。

              
                   

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初冬の空

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            君の吐息と並んで歩いた
            四月の風も
            今は初冬の青い空に
            遠く離れた君を見つめてる
            もう少しでそこからいなくなるのか
            
            君が色づく前には
            何も気づかなかった事も
            初めて僕以外の色に染まった君を
            瞳に映したとき僕の心は・・・
            壊れていった

            これほどまでに
            君だけを見つめてきたのかと
            いま全身を震わせながら感じてる
            失いかけて初めて気づく事が
            しあわせの色だなんて
            
            そんな靄のかかった瞳には
            この青ささえも悲しい色
            君がそこから
            ひらりと舞い落ちる場所は
            いったいどこなんだろうか?

            僕の心に寄り添ってくれるのなら
            どんなにか心が救われるであろう
            青い空に君の名を呼んだ
            君は微かな風に首を振るだけで
            その問いかけに頷きもしない

            いつになったら
            青く澄み渡る空を仰げるのか
            積み重ねた刻の重さに
            今は耐え切れなくなって
            君を見つめる瞳が濡れている

           

                          Tea*Rose
             

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秋をもとめて#7

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              見えそうで見えない未来
               届きそうで届かない今

                あらゆる柵を退けて
              五感を働かせてもなお遠い

                刻が色あせるより早く
                  脅かすことすべて
                             瞳から切り裂くことに心痛めて

                          Tea*Rose

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秋をもとめて#6

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 ただひたすらに願った
                   あの日・・・
              共に生きながらえること
                 
                 願いが叶った時
                  残す人生とて
              ただひたすらにそう願った

                共に歩いてゆくこと
              ただひたすらにあなたと・・・

            その願いを神はどう思われるか

                  日々善をつむ

                           Tea*Rose

             

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見えない翼・・・

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              翼があるのに飛び立てない

                僕は君じゃないから

                   それでも

              私はあなたでありたかった

               翼を重ねて飛びたかった

                  

                         Tea*Rose             

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同じ部屋で・・・

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             すぐ側にいるのに
             駆け寄ることも出来なくて
             さっきから行ったり来たり
             道に迷ったみたい

             そこに見えてた貴方が
             どうしたことか
             夜でもないのに
             探したけれどみつからない

                        Tea*Rose

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刻の道しるべ・・

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 坦々と過ぎた時間
            きっと幸せというものを
            噛み締めるということを忘れて
            時間を駆けてきたのかもしれない

            どんなものにもかえられない
            二人だけの大切な宝物
            急ぎすぎた時間に色褪せて
            アルバムからどんどん剥がれてゆく

            誰もが駆け出す時間の中で
            ゆっくりと確実に歩めば
            私だけの宝物に気づくはず
            あなたがそれに目を輝かせてくれたら

            空や海の微笑
            透明な水のささやき
            季節を感じる花たちの歌声
            生けるもののすべて       

            肩を並べる二人の
            瞳に映るもの
            同じように心を動かせたら
            素敵な宝物

            一つひとつに語りかけるように
            あなたにも語りかける
            生きているのだから
            共に生きているのだから

            あなたとずっと歩いてゆきたい

           
                         Tea*Rose          

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痛いよ・・・

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             足で踏みつけられて
             ぽっきっと音がしたよ
             心が折れた音だよ
             あまりにも痛くて
             我慢ができないから
             心は空へと飛んでいった

             下を見ると泣いている私
             夜空は輝く星で
             こんなにも綺麗なのに
             もどりたくないあんな場所
             ひどいよ踏みつけるなんて
             ズキズキ疼いてる

             とまらないよ涙
             とまらないよどうしよう
             気を抜くと深い闇へ落っこちそうだよ
             帰る場所が見つからない
             このままフワフワ雲の上にいたいな
             とまらないよ涙

             ごめんなさい
             今日は雨になりそう
             これからどうしよう
             どうしたらいいかな
             風さんと一緒にいたいな
             こんな惨めな人ではイヤ

             とまらないよ涙
             止まらないどうしよう
             次から次へと
             哀しみが
             心からこぼれて・・・
             ゲンジツニカエリタクナイ
             

                       Tea*Rose 

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嘘をいわない君なのに・・

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                  ただ

                  笑顔でいる為に

                  君は

                  僕の前で

                  嘘をつく

                          Tea*Rose

             

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すべては夢物語

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                         一線を隔てて君と立っていた
             君は此処にいるというのに
             心を遠く離れた場所へ
             置き去りにしてきたようで

             僕は知っているよ
             いつしか君が
             僕の向こう側を透かして
             誰か他の奴を見ていたことを
            
             空の青に涙を流し
             海の蒼に涙を浮かべ
             星を数えては溜息をついて
             いったい君は・・・

             あまりにも大きな僕の敵
             立ち向かうことに恐れをなし
             僕はすべてを放棄した
             奪えるものなら奪えばいい

             僕がそう叫んだのを
             君は聞いていたかのように
             不安な横顔で
             遠く水平線を眺めてる

             すべての音が止んだというのに
             西から吹く風の声だけが怒鳴って
             君が大切にしないのなら
             俺がさらっていくよと僕に云う

             耳の奥で口笛を吹きながら
             一瞬たじろぐ僕にいい放つ言葉
             奪おうとする西の風
             君を守ろうとする北の風           

             夏の日差しは
             僕に容赦なく照り付ける
                           今なら君を守れるかもしれない
             誰かに奪われないように

             冷静になれば
             幸せにあぐらをかいて
             君を泣かしていたのかもしれない
             失うはずがないと
            
                            きっと・・・
                            高をくくっていたんだ
                           
すべては僕が悪い
              だから・・・
                         Tea*Rose         

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私だけを・・・

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                  いつか

               神様に誓ったよね

                   だから

                 見つめてほしいの

                                                   Tea*Rose

                                                 

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水平線・・・

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                                  遠くを指差して
                 見えるでしょと
              あなたが問いかけてくる

                 私に見えるのは
               波間に見え隠れする
                                     あなたの心

                  綺麗だよねと
                          言葉が耳に飛び込んできて
  
                 うんと頷きながら
             透きとおった空を見上げてた

                         嬉しそうに
                                  あなたが言うから
                    私は
               もっともっと哀しくなった

                                     信じたい
                  信じられない

                  空と海の境目
               水平線で自分と対話して・・


                             こっちへ来てごらん
                   ほらあそこ
                   
              二人の未来が蜃気楼のように
                 確かなものは何も・・

                 うんと返事をして
           あなたのいる場所に歩き出しながら

                      心は
                そこに腰掛けたまま

                                         じっと・・

                気づいているのかな
                  
                   あなたは

                私のこんな思いを・・・
                  

                          Tea*Rose 
             

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失う色・・・

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                                もういいよ
           もういいよっていいながら

                ちっとも君は
            諦めていないじゃないか

                 だから
              強く生きられるよ

            握り締めたシャツのすそ
           一本ずつ指をはずしながら
             あなたは吐き捨てた
    
             心に咲いてた花は
                色を失い
            絡まる言葉の花びらは
              端から崩れてゆく

             瞳にいっぱいになった
               涙の隙間から
             一握りの優しさを求め
              何かの証を探して
            あなたを揺さぶり続けた
                
 
               もういいよ
           
 もういいよっていいながら
           愛することを一番諦めないと
              
 気づいたあなた
            
                あなたは・・・
            すべてを知っているのに
                
そうやって

               私を独占して
             ここから
逃がさない 

                            

                       Tea*Rose
               
             
               

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熟す前に挫けて・・・

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                        自分で虚しくならないかい
              そこまで言うなんて

                自分のために
             生きてきたわけじゃないの
 
                吐き出す言葉
           流す涙のすべてが負け惜しみ

                あなたの為に
             あなたの為だけなのに・・

                あなたの嵐が

                   再び

                  心を襲う

                          Tea*Rose

          *****************************

                             来てくれてありがとう
              あなたの言葉をください。

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遠い空

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               眠れぬ夜を過ごして
          
私は私の中の嘘に支配されながら
              此処にいない貴方が
             遠い北の大地でひとり
                私の為だけに
             働いている姿を思い描く

                  あなたは
              確かに此処にはいない
             姿がたまに見えてしまって
              私の心を揺さぶる時も
            あなたは草原の声をきいて
                私をとらえようと
         必死に聞き耳をたてているのであろうと
                日記に綴っている

             貴方の怒りに満ちた声が
               夜の闇に轟く時も
             あなたは夕焼けの美しさに
            ほろ酔いの私の頬を見つけて
           薄っすらと笑みを浮かべていると
                ペンを走らせる
       
             風色のノートに綴る言葉 
               貴方は風になって
             遠い街で暮らしていると
           私のノートの中ではあなたになる
               寂しさに涙する人は
               貴方でないあなた
               
                あなたはいった
              君がいないと寂しいと
            私の嘘がつくり出すあなたは
                 貴方なのだと
             涙を流すたまらない夜を
              あなたは知らないのに

                 現実の貴方は
            冷たく凍る瞳で私を見つめてる
             あなたに貴方を重ねては
              あなたを苦しめてきた
               
            私の嘘は誰かを苦しめ続ける
                孤独に住み着き
              愚かな事を繰り返してる

            あなたの時間に忍び込んでは
               気づかぬ振りをして
             夜通し記憶を書き換えてる

                 そんなことも
               貴方は何も知らずに
                私を罵り続ける
           私は真っ赤に泣き腫らした目で
               現実を見ないように
            遠く北の大地に思いを馳せて
             青い空にあなたを探してる

            あなたはすべてを知っている
                 私が貴方を
             あなたに重ねていた事も

                   でも
               あなたは知らない                   
              私があなたについた
            最初で最後の本当の嘘が
               愛してなどいない
            その言葉だったということを
               
                  私はもう
           貴方を誰かに重ねたりはしない
               
嘘に嘘をつくことで
              聞きたくないであろう
                 本当の姿を
            知らせてしまうという
愚かさに

                   やっと
  
                 気づいたから

                                 

                        Tea*Rose

    

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あなたが遠く・・・

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          誰もいない海
          出逢った頃はこの海が好きだった
          サンドイッチと冷えたワインを抱え
          オレンジ色に染まる海を
          黙って二人で見つめていた

          瞳に映るすべてのものを
          いつだって綺麗だねと
          互いの瞳も輝かせていたのに
          まるでドラマのように
          世界中の誰よりも幸せだと信じてた

          気づくといつも隣にいて
          優しい瞳で見つめてくれる貴方
          昔愛した人のようにある日突然
          空へ消えてしまう不安に
          怯えて暮らしていた

          二人で育てた二つの花も
          二人の愛でどんどん枝葉をつけて
          小さな蕾をつけた
          もうすぐ・・・
          それぞれの色の花を咲かせるのに

          それが・・・
          いつしか彼らは萎れてしまった
          笑顔が咲かない部屋で
          きっと息苦しくなったのね
          大切なものを苦しめていたなんて

          あなたの大切なものは何?
          あなたは誰をみつめているの?
          私の瞳にはひとりしか映らないのに
          瞳の奥のかげりが
          私を見えなくしているの?

          息が出来ないの
          苦しくて苦しくて
          ねえ
          何か答えてほしいの
          今ならまだ間に合うから
          
          あなたの手の届かないところに
          私の心が行ってしまう前に

                       Tea*Rose

          

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散歩道・・・

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               つないで歩く道

                 心も手も

                  いつか

             そんな日がくるといいな

                 大好きな

                 あなたと・・・

 

                        Tea*Rose
                              

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Shout for joy !

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                  飛び散る汗

                打ち鳴らされた手

                   あの日

              二人は同じ夢を見ていた

                    今も

                 その燃える瞳に

                     恋

                       し

                     て

                     る

                                              
                                                ・
                     
              

                          Tea*Rose

                      ******************************

                                 雨上がりのグラウンド
                 一組の親子が
             キャッチボールをしていました

                鉄棒によりかかり
               今まで歩いてきた道を
                水鏡に映し出して

                   しばらく
               青い空と流れる雲を
                 見つめてました
 
    
                    夢は
              インターハイと
国立の地
             
       
  *******************************                        

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古都の風・・

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                                  京をわたる風

                 広げた扇に

              一筆づつ描く恋文よ

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                                 緩んでゆく心

                  ほっと
             ひと息ついた吐息にも

                夢を混じらせて

                ほろ酔いの夜


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                ひとつ
ふたつと
                 
                 瞳を染めて

             貴方とならば足どりも軽く


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                今もなお残る                

              あなたの手の温もり

                日差しを翳す

                  萌葱色

              初夏の風が心に優しく

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                 あなたを
             
              信じて歩いてゆく道

             玉砂利の音響かせても

                素直な心で  
         
              そっと傍らに
息衝く          
                

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ぬくもり・・・

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             傍らには子供の笑い声

           しんとする部屋の窓をあけ二人

              互いの心と対話する 

                 信じること

               ただ信じることを

             四つの瞳でみつめた絆 

                  いつしか

             互いの手を握り締めてた

                       Tea*Rose

         ******************************

               北海道旭川にある
                旭山動物園にて
       
             羨ましくなるほど
抱擁?
                                 その温もり
              心に優しさをもらいました^^

                                               

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桜アルバム *Ⅵ*

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             噎び泣く君が

             瞳に映りこむ

             香る春の日

             その涙が・・・

             僕の心をさらってゆく

             逢えるのか

             逢えないのか

             何度も訪れるこの場所

             記憶をたどれば

             いつでも君が

             僕の瞳を涙で曇らせて

             流れ往く川面の風に溺れて

             君を恋う

                       Tea*Rose

         ******************************

                明日の朝。。
          
  あなたを探しに旅立ちます。

              季節はずれの雪が
          
 今までの出来事を白く埋めて

             あの日の気持に戻って
            
新しい二人になれるように・・・

         ******************************

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香る雪・・・

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             春の嵐に

             折れそうになりながら

             あなたへの想いを

             ひとひら咲かせて

             憧れて

             ふたひら恋しく

             
潤ませて

             五弁に香る

             花の想い

             二人で見つめた雪のように

             風に抱かれて

             この想いを

             あなたの住む街へ

  
                        Tea*Rose

          ***********************

               香る雪が
           あなたに届きますように

          ***********************

              はじめての旅
          北の大地は二人の想い出
              
               手を繋ぎ
            灯る光に酔いしれた
               小樽の夜

              春まだ浅い日
               白い翼に
             二人の夢を抱いて 

               誓った約束
           
          あなたはおぼえていますか?               
            
          

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心の色

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             もう愛せない
          
         愛するものを傷つけてまで
       
           貴方が求めるものは

             しあわせ色が

           瞳に見えるかたちで

             変わってゆく

               ほら

           どうするつもりなの

    

          *******************

              貴方の胸を

               何度も
           
            何度も叩きながら 

            泣いて縋ったのに

              閉じた唇は
             凍りついたまま

                瞳は
            宙を見つめたまま

            投げつけた言葉は
              貴方の前で
            ぽたぽたと落ちた

             叩いて叩いて
            指が折れるほど
            
            身じろがないのは
               裏切り
          貴方の見えない言葉で

              私は何度
         殺されればいいのでしょう

            もう生きられない

         
                 Tea*Rose        

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祈り・・・

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          永遠という言葉
         
砕けた二文字が胸に刺さって
         愛を奪ってゆく
         
         めぐり逢ったことが運命だと

         
夢色に輝いていた頃
         その手の温もりに安らいでた

         嬉しいことも・・・
         
悲しいことも・・・
         共に乗り越えてきた道なのに
         
         今さら通った道筋を
         振り返り見つめるなんて
         思っていなかったの

         貴方が貴方でないなんて
         今でも信じられないから
         目覚めぬ悪い夢だと思っていたい

         投げ捨てた言葉を拾い
         断ち切った絆を結び直して
         お願いだから・・・

         悪いところがあるのなら言って
         すべてを直すと
         瞳の十字に誓うから
         
         果てしない悲しみの闇から
         どうか救い出して
         もう泣かないと約束するから

         めぐり逢えたことが運命だと
         ずっと信じているから
         優しかった貴方に戻って

         ひとりテラスで凍えて
         震える声を殺して
         蒼い空に祈り続けてる
         
         めぐり逢えたことが運命だと
         ずっと信じていたいから

         あなたを・・・

         ずっと信じていたいから

     

                      Tea*Rose

         *************** 

                              『旧 岩崎邸にて』 

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砕けた心・・・

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                    数秒で沈む夕日を見つめながら
         零れそうになる涙を
         必死で抑えていた

         私はどうしてここにいるのだろう
         あなたを見つめながら
         心にはあなたが・・・
         
         あなたという人が信じられなくて
         こうして一緒に生きてる今も
         固く口を閉ざし続けてる

         傍らにある小さな心を
         ぎゅうっと握りしめる事で
         その温もりに生かされた時間
         
         たった一つの裏切りを
         許さないのは愛ではないと
         波に叱られながら
         
         何度も裏切られるよりも
         その一度が苦しいと
         沈む夕日に訴え続けて

         吸い込まれそうな瞳に
         与える眼差しはやさしく
         私を見つめる瞳は冷たい

         触れることの出来ない
         温もりを求めて
         もう幾月も待って・・・
         
         羞恥を捨てられず
         震えるくちびるは
         素直になれない言葉を刻む

         求めて振り払われた手
         胸の痛みを恐れては
         零れた言葉を手繰り寄せる

         繰り返しの生活も
         セピア色に変わるスクリーン
         主役のいない物語に結末はない

         私の知るあなたは
         どこへ行ってしまったのか
         あなたの知る私は・・・

         それぞれが
         言葉を失った夕日の彼方に
         あの山がそびえていた

         それはまるで
         越えられない今のように・・・

        

                     Tea*Rose

     **********************************
         
           関東富士百景のひとつ
            茜浜からみる風景



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探しもの・・・

                                あなたをたどる

                雪の小径

          ふんわりと優しく積もる新雪が

                  二人の軌跡を

                  消してしまう

          
             
 熱い涙が零れて
   
          頑なな想いを融かそうとしても

             どこにもみつからない

                 あなた

             

               交わす言葉は

               凍りついた

           心の向こう側に隠されて 

              いくら温めても

              あなたの心は